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春旨いもの(3~5月)

ヤリイカ

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コリコリと音が鳴る活きの良さ!

独特の甘みがあり刺身として最高級品。春になり卵をぎっしり抱えたメスは、軽く湯通しして輪切りに、生姜醤油でいただけば、卵が持つプチプチの歯応えと、濃厚な甘みが口に中に広がります。もちろん、新鮮さが一目でわかるイカの活き造りも、ご当地ならではの逸品です。まろやかな甘みと引き締まったコリコリの 食感が楽しめます。透き通った美しい身は見た目にも華やかで“ミミ”と“ゲソ”は、他のイカにない味と歯応えがあります。イカ類は季節とともに種類とサイ ズが変わりますが、春を代表する味覚がヤリイカです。

ヒラマサ

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ブリじゃないよ、ヒラマサだよ!

ブリの仲間で、素人目にはブリと区別がつけにくく、色調や姿の丸み、鰭の形、色相が異なります。身はブリよりも血合いが少なく、上品な味で刺身・寿司種・ 塩焼き・照り焼き等で賞味され、握り鮨では高級魚種になる。また、脂の香りを引き立たせる為、表面に焼き串を当てたり、焼き霜作りでも美味しくいただけま す。頭やカマの部分の塩焼きは兜焼きとして珍重されます。煮物は一般的な煮つけ、味噌煮の他、ワイン煮、トマト煮も手早く煮上げると身も柔らかく洋野菜と もよく合います。また、栄養面においては、回遊魚(青魚)特有の、必須アミノ酸、EPA、DHC、ビタミンA・Dなどを持ち合わせています。

カサゴ(アラカブ)

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沿岸の岩礁帯に棲む代表的な礁魚

“あらかぶ”の名で親しまれ年間通じて旨い魚です。(10月~11月に交尾。卵の成熟を待って受精。体内で孵化した仔魚は1月~3月頃に体外に出産されま す。)脂が乗っている割には身に締りがあってほのかな甘みと旨みがある白身魚ですが、頭が大きいため歩留まりが悪く、最適な食べ方は“煮付け”です。煮付 けにすればよい味が出て皮も頭にある小さな身も食べられます。一般的には大きいサイズのものは刺身、小さいサイズのものは丸ごと味噌汁や唐揚げが一番。刺 身はポン酢で食し、味噌汁はていねいに灰汁を取ること、唐揚げは二度揚げすると骨まで食べられます。また、煮汁がよく出るのでブイヤベースやアクアバッツァに は最適です。

お問い合わせ先

文化観光商工部 観光課

電話:0950-22-9140

FAX:0950-23-3399

(受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで)

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