生月地区まちづくり交付金事業

生月地区
生月地区では、旧生月町において平成16年度から国土交通省の事業採択を受け「生月地区」において、基幹事業として壱部中央線道路改良工事や防犯街路灯の設置、上場の杜公園整備、元触地域交流センターの建設、耐震性貯水槽の設置などの事業に取り組んできました。事業期間は、平成16年度から平成20年までの5カ年で、本年度が最終年度となります。
目標
住民が安心し活力をもって暮らせる環境づくりと、共生・協働のまちづくりの創出
- 住民の安全確保と生活基盤の整備を図り、居住環境の向上につなげる。
- 住民が安全に安心して住みつづけるまちとして防災防犯機能の充実を図る。
- 住民がともに支えあうまちづくりのために施設整備を行い、コミュニティーの形成や住民が主体性をもったまちづくりにつなげる。
- 住民が活力をもってくらせるまちづくりのため、まち文化を継承するとともに第1次産業の活性化を図る。
整備方針
安全確保と生活基盤の向上
- 住民が安全に安心して暮らすためには生活基盤の向上が不可欠であり、主要な通学路における歩道の整備を行う。
- 通学路において防犯体制上危惧されている防犯街路灯の整備を行い、安心して生活できる社会環境を形成する。
防災体制の確立
- 住民が安心して暮らせるまちを形成するために、耐震性貯水槽の設置を行い住宅地の防火体制の強化を図る。
- 消火体制機能の充実のため消防詰所の整備を行い総合的な防災体制の確立を図る。
共生・協働のまちづくり
- 近年の社会状況により希薄になりつつある住民のコミュニティーの形成を図り、住民がともに支えあう共生の社会実現のため地域交流センターを拠点とした活動を行なう。
- 地域内外の人びとが恵まれた自然の中で交流を深め、また、それを通じて活力をもって生活できるように公園の整備を行う。
- 住民が主体性をもった協働のまちづくりのため地域リーダーの育成やさまざまな活動支援を行うとともに、第1次産業の活性化を図る。
事業効果分析による今後のまちづくり計画の検討
- 事業期間の成果、費用対効果の調査を行い、今後の将来ビジョン、目標、課題を検討し、今後のまちづくりの活性化を図る。
主な事業
基幹事業
市道壱部中央線歩道新設(道路改良)工事、上場の杜公園整備、元触地域交流センター建設、耐震性貯水槽設置、防犯街路灯整備、地域防災施設備蓄倉庫建設
提案事業
まちづくり推進事業(まちづくり大会など)、事業効果分析調査業務

上場の杜公園

第4回まちづくり大会
生月支所
電話:0950-22-9200
FAX:0950-53-0811
(受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで)