人権について考えました（12月5日）

12月4日～10日は「人権週間」です。田平東小学校でも「人権集会」を行いました。はじめに校長から，「人権とは何でしょうか」と問いかけ，「同じ人は一人もいないこと」「人とつながることを大切にすること」について話し「みんなが，みんなの人権を守る学校にしていきましょう」というメッセージを子どもたちに伝えました。

 

今回は昨年度まで本校にいらっしゃった先生を講師にお迎えし，体験的参加型の人権学習に取り組みました。

 

「部屋の四隅」という活動や，縦割り班での「まちがいさがし」など，グループワークを通して，互いに意見を交流したり，協力したりする姿が多く見られました。活動の中では，相手を思いやる優しい言葉や行動がたくさん見られ，子どもたちの温かい一面が光る時間となりました。

 

最後は全員で「世界が一つになるまで」を合唱し，友達（仲間）の大切さ，感謝の気持ちをもつことなどをより深く考える時間となりました。70名の児童みんなが大切な存在です。一人一人の人権が守られて，自分らしく楽しく生活ができる田平東小学校を子どもたちとともにつくっていきたいです。