令和5年度 校内研修 「主体的・対話的で深い学びをする生徒の育成」
令和5年度
令和5年度の校内研修の研究主題は、昨年度のものを基本とし、さらに深めていきたいと思います。
研究主題 「主体的・対話的で深い学びをする生徒の育成」
~ICTの良さを生かした個に応じた指導の工夫~
[研究内容]
1 授業づくり
(1) 学習課題の工夫 (2) 生徒に学習の見通しをもたせる工夫
(3) ICTを使った学習方法の工夫 (4) ICTの活用、研修の充実
2 学力向上
(1) 各種学力検査の分析 (2) Q-Uの実施・分析
(3) 「学習のてびき」などの作成・活用 (4)アンケートの実施・考察
〇 今年度はこれまでの研究と課題から、次のことを研修で深めていきます。
◎「学習のてびき(家庭学習の仕方・生活日誌の使い方)」や「タブレット端末の利用について」を教師・
生徒・保護者が共通理解し、生徒の学習に対する意欲向上、効果的なタブレット端末を利用した家庭
学習法を身に付けて、基礎学力の向上を目指す。
令和4年度から、個に応じた効果的な家庭学習の仕方を研究してきました。
「ホップ段階→ステップ段階→ジャンプ段階」と、
学年によらず、それぞれが自分の段階に応じた学習ができるような「家庭学習のてびき」を目指しました。
保護者には「三つ折りにしたパンフレット」を配付し、
生徒は「ラミネートして下敷き」として利用することで、いつでも見ることができるようにしています。
[ クロームブックの利用について ]
クロームブックは、役に立つ学習道具であると同時に、ハサミや彫刻刀のように、
危険を伴う学習道具であります。
そこで、一昨年度から、利用のルールについて生徒とともに考えてきました。
リーフレットができましたのでご覧ください。
クロームブックケースに入れるリーフレット「タブレット端末利用 10の約束」
学級掲示用のリーフレット「Chromebook(タブレット端末)の利用について ~学校編~ 」
令和4年度
研究主題 「主体的・対話的で深い学びをする生徒の育成」
~ICTのよさを生かした指導の工夫~
[研究内容]
1 授業づくり 2 学力向上
(1) 学習課題の工夫 (1) 各種学力検査の分析
(2) 生徒に学習の見通しをもたせる工夫 (2) Q-Uの分析
(3) タブレットを使った学習方法の工夫 (3) 学びのルールの徹底
(4) ICTの活用の充実
〇 今年度は効果的な家庭学習について研修しています。
昨年度までは、家庭学習を一律に「自学ノート2ページ」としていましたが、
「効果的な学習ができていない生徒も多い」という反省から、
下のようなリーフレットを作成し、
3段階で、生徒自身が「自分に合った効果的な学習」ができるよう支援しています。
令和3年度
研究主題 「主体的・対話的で深い学びをする生徒の育成」
~ICTのよさを生かした指導の工夫~
[研究内容]
1 授業づくり 2 学力向上
(1) 学習課題の工夫 (1) 各種学力検査の分析
(2) 生徒に学習の見通しをもたせる工夫 (2) Q-Uの分析
(3) タブレットを使った学習方法の工夫 (3) 学びのルールの徹底
(4) ICTの活用の充実
平成30年度・令和元年度文部科学省委託、令和2年度長崎県教育委員会指定「人権教育総合推進事業」
研究主題 「人とのつながりの中で、仲間とともに伸びようとする生徒の育成」
~人権を尊重した、学び合い、関わり合う活動を通して~
- 本校は平成30年度・令和元年度に文部科学省の委託、令和2年度に長崎県教育委員会の指定を受け、校区内の紐差小学校、根獅子小学校と人権教育の研究に取り組みました。令和2年11月6日(金)に研究発表会を実施することができました。
中部中学校
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