トップ > 健康・福祉 > 高齢者支援 > 地域包括支援センター > フレイル予防教室


フレイル予防教室

くらし・手続き

「フレイル」とは

 年齢を重ねるとともに、心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながり)が衰える状態、健康と要介護の間の状態のことを言います。ただし、フレイルは、病気ではなく、早めに気付いて対策を講じれば、健康な状態へ戻すことができます。
 
高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病とフレイルはとても密接な関係にあり、生活習慣病が悪化すると、日常生活の動作の低下、認知機能の低下、転倒や骨折につながり、フレイルへと進行していきます。
そうならないために、まずは、自分の今の健康状態をきちんと知り、生活習慣病の予防・コントロールすることが重要です。
 
 

フレイル予防の3つのポイント

① 栄養

 食事は活力の源です。バランスのとれた食事を3食しっかりとりましょう。
特に意識して欲しい栄養素が、肉・魚・卵・大豆製品に含まれる「たんぱく質」です。
筋肉をつくる基礎となります。美味しくご飯を食べるためにも、お口のケアも大切です。
 

② 運動

 筋肉の発達・維持だけでなく、食欲や心の健康にもつながります。平戸市では、「平戸よかよか体操」をすべての通いの場内で実施しており、個々の健康づくりに力を入れています。
 

③ 社会参加

 趣味が多い人ほど要介護になる可能性が低くなると言われています。農作業や散歩、釣りや手芸など自分に合った活動を見つけ、仲間と一緒に楽しむことでフレイル予防になります。
 
 
 

フレイル予防教室とは?

 平戸市では、各地区にある「住民主体の通いの場」内で、フレイル予防教室を開催しています。
 
内容)
  •     フレイルチェック
  •     フレイル予防について、運動、栄養についての講話
  •     低栄養予防に効果的な弁当の提供
フレイル予防が「健康で長生きできるための秘訣」です。皆さんの参加をお待ちしています。

お問い合わせ先

福祉部 長寿介護課 高齢者支援班

電話:0950-22-9133

FAX:0950-22-4421

(受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで)

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページは分かりやすかったですか?

このページの情報は役に立ちましたか?


トップへ戻る