高齢者肺炎球菌予防接種

予防接種法の改正により、平成26年10月から高齢者の肺炎球菌ワクチンが定期予防接種になりました。
高齢者の肺炎球菌感染症と予防接種
肺炎球菌性肺炎は、成人肺炎の25~40パーセントを占め、特に高齢者は、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症起こすことがあります。
日本では、現在、90種類以上ある血清型のうち頻度の高い23種類を混合したワクチンが使用されており、肺炎患者の重症度と死亡のリスクを軽減させる効果が期待されています。
対象者
接種日現在に平戸市に住民登録があり、過去に自費(任意接種)を含め、23価肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)を一度も受けたことがない人で、1または2に該当する人
- 65歳の人(対象者には通知します。)
- 60歳から64歳のうち、心臓、腎臓、呼吸器の機能障がいがある人およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障がいがある人(障がい者手帳1級相当)
接種料金(自己負担額)
4,000円(生活保護受給者は無料)
接種の際に持参するもの
- 接種料金
- 年齢を確認できる書類
- 身体障がい者手帳(60~64歳の人で該当する人)
- 生活保護受給証明書(生活保護世帯の人)
市民生活部 健康ほけん課 健康づくり班
電話:0950-22-9125
FAX:0950-22-4241
(受付時間:午前8時30分~午後5時15分まで)