熱中症の統計

年別の救急搬送人員
平戸市消防本部管内では過去5年間(各年6月から9月まで)に、熱中症(熱中症疑いなどを含む)により231人が救急搬送されました。令和6年の熱中症による救急搬送人員は、過去5年間でも最多となっている。猛暑だった令和5年と比較すると31人増加しています(図1)。
月別の救急搬送人員
令和6年の8月は過去5年間の8月の中でもっとも多く、31人が救急搬送されました(図2)。
年齢別の救急搬送状況 年齢別の救急搬送人員(令和6年6月~9月)
救急搬送時の初診時程度 年齢別の救急搬送人員(令和6年6月~9月)
救急搬送人員の初診時程度をみると、39人(55.7%)が入院の必要がある中等症以上と診断されています。
熱中症の発生場所
救急要請時の発生場所では、最多が住宅等居住場所で43人(61.4%)、次いで公衆出入り(屋外)が11人(15.7%)でした。
過去5年間の年齢別搬送状況
過去5年間の年齢区分別の救急搬送人員では、特に75歳以上の高齢者の増加が多いことが分かります。
消防本部 警防課
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