女性に対する暴力をなくす運動

パープルライトアップ、パープルリボン運動

明日はもっと自由に。
「気づいて　動いて　安心できる社会へ」

11月12日〜25日は、「女性に対する暴力をなくす運動」

• この期間、日本各地で建物やモニュメントが紫色に照らされ、平戸市でも平戸城と幸橋がライトアップされます。「パープルライトアップ」は、暴力のない社会を願う気持ちを一人ひとりが共有するための光であり、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、「すべての人が尊重される社会を」というメッセージを、私たちにそっと語りかけています。

平戸城のパープルライトアップ	幸橋のパープルライトアップ

• また、同じ思いを込めた取り組みとして「パープルリボン運動」があります。パープルリボンツリーにリボンを結ぶ、リボンを身につける、ＳＮＳでこれらの写真を発信する、そのどれもが、暴力のない社会をつくるための大切な一歩になります。

パープルリボンツリー

私たちにできること

• 女性に対する暴力は、殴る・蹴るなど身体的なものだけではありません。言葉の暴力や長期間の無視、経済的な支配、相手が望まない性的な行為など、形を変えて日常の中に潜んでいる場合があります。自分には関係ないと思うかもしれませんが、周囲の誰かの小さな声に気づくこと、気づいたら勇気を出して声をかけてみるなどの小さな行動が支援の第一歩になります。
• 平戸市でも、期間中、市役所本庁ロビーや未来創造館などでパープルリボンツリーの展示を行います。ツリーに結ばれた紫のリボンには、暴力のない社会を目指すという願いが込められています。
• 私たち一人ひとりができることは、小さいことかもしれませんが確かな力になります。あなたが結んだひとつのリボンが、誰かの勇気になるかもしれません。

パープルリボン・ベア作成体験(令和７年度)	パープルリボン・ベア作成体験(令和７年度)